2019年の6月に ScalaDays 2019 参加のためにスイスのローザンヌに一週間ほど滞在しました。カンファレンスレポートブログは書いたのだけれど、個人的な旅行記は書いてなかった。
ざっくりLausannneに一週間滞在した感想
- (物価が高いのもあり)治安はめちゃ良いし、人も親切で街も清潔。
- とにかく坂が多い(長崎みたいな感じ)で歩き回ると異常に疲れる。
- 最後の方は歩きすぎて足にまめができて辛かったのでUber使ったりしてしまった...
- 6月だったからか?日が落ちるのが非常に遅く21:00くらいから少しずつ暗くなってくる。
- 英語は意外と通じないので長期滞在するなら最低限フランス語使えると楽そう(僕はメルシーとボンジュ〜ルだけしか知らない)
- 大学周辺とか、ホテルや観光地の近くはもちろん英語通じるけどね。
- EPFLの博士課程の学生と話したけどその人はフランス語1ミリもわからないまま生活してるらしい。
- ホテルは高かったのでAirbnbで良さそうな家を1週間借りた。(それでも一泊8000円くらい)
- 確かにレストランとかは激高なんだけど、スーパーの果物・パン・チーズは激安で超うまい。
- 服とかの買い物は高いので、レマン湖をフェリーで1時間のところにあるevian(フランス)に渡ってそっちで買い物する人が多いらしい。
- 水は蛇口をひねるとアルプス(?)の水がじゃぶじゃぶ流れてくるのでめちゃくちゃ美味しい。
関西国際空港 -> Geneva Airport -> Lausanne
空港会社にはエミレーツ航空を利用し、関西国際空港からドバイでトランジットしてGeneva Airportへ。だいたい14時間くらいだった気がする。
Geneve Airport から直結のスイス国鉄乗り場に向かい、そこから目的地であるLausanneに向かう。
ジュネーブ空港からローザンヌへの行き方はこちらのブログで予習しておいた。初めての単身海外旅行だったので細かく行き方が書いてあって不安が拭えてよかった。
写真に写ってる機械からチケットを購入する。僕のクレジットカードはなぜか受け付けてくれなくて早速現金を使う羽目になる。一応スイスフランに1万円ほど両替しておいてよかった...(このあと最終日まで現金は使わない)。
30分から40分くらい電車に揺られてローザンヌへ、道中レマン湖を背景にした美しい景色がどんどん流れてくるので飽きない。鉄道に乗るときにチケットを提示する必要はなくて、座ってるとチケットコントロールの人がやってくるので、先程購入したチケットを見せる。
Lausannne の町並み(観光地以外) / スーパー
Lausanne Gare 駅から徒歩20分くらいのところに Airbnb で宿をとってたので移動する。道中 e-scooter で移動してる人をたくさん見かける、こんな坂道の多い街でも使われるんだなぁ。
ちなみに Vigie 駅の券売機も僕のクレカ吸ってくれなかった、Lausanne-Flon や EPFL の駅の券売機は普通にカード使えたし、券売機の機種によっては日本とかのクレカ使えないのかなぁ
宿に着いたらすぐに近くのスーパーに食料調達にいく。ローザンヌのほとんどのスーパーやレストランは火曜日~土曜日しか営業してないし18時には閉店する。僕がここに着いたのは土曜日の16時くらいだったので食料調達失敗したらkioskかマクドナルドで飢えを凌ぐことになってた、危ない...
スイスの大手スーパーはMIGROSとCOOPが二大勢力らしい。近所にMIGROSがあったので買い出しに行く。
スイスの物価は高いと聞いていたのでビビっていたけれど、少なくともスーパーのものは別にそんなに高くなかった気がする(特に果物とパン)(レストランとかカフェの値段はなるほどって感じの価格設定)。
意外と時間が余ったので街のほうにでかけてH&Mで下着類を買ったり高級スーパーを眺める。
Lausanne 観光
ScalaDays が Lausanne の観光局とコラボして、無料で Lausanne の観光ツアーを開いてくれたので参加する。
まずはLausanne-Fron駅近くにあるBlackbirdというレストランでお昼ごはんを食べる(評判が良かったので)(https://downtowndiner.ch/ 2019年末に閉店してる...)
日本のクレカで支払ったら帰り際に「サヨナラ〜」って言われて良い。
観光ツアーの参加人数は25人の予定だったのだけれど、この日は天気が悪かったのか、僕含めて4人しか集まらなかった(ひどい)。しかしそのおかげで他の参加者と仲良くなれたし、ガイドさんに4人で質問めっちゃできたし、ガイドさんもこんなに色々質問してくれる人たち珍しくてやりがいあるわって言ってくれてよかった。
なんかお土産におすすめはないかとガイドさんに聞いたところ、 Durig Chocolatierというチョコレート専門店が有名だというので買いに行く。
その場にいた店員さんは英語通じなかったけど、なんかいろいろ試食させてくれて美味かった。(フランス語読めないし適当に買ったら間違って調理用チョコレート買ってしまった)
ラヴォー地区観光
ぶどう畑で有名らしいラヴォー地区の観光ツアー & ワインテイスティングも、ScalaDays参加者(とその家族)は無料で参加できたので、そっちにも参加する。
Domaine Croix Duplex というワイナリーでワインテイスティングをする。キレイな景色を眺めながら飲むワインは最高。同卓になった人たちがしょっぱなからフランス語で会話し始めて疎外感を感じたのはちょっとつらかった。
ワインを飲んだら石垣に舗装された通りを歩き回る。時々薔薇が植えられているのだけれど、薔薇の甘い香りで無視をおびき寄せることで葡萄に対する虫除けの役割らしい。
Lausanne に帰り着いたあと、仲良くなった韓国の人&オーストラリアの人で、チーズフォンデュで有名な Cafe Romand に行く。
- 店員が誰も英語わからない
- メニューがフランス語メニューしかない
- メニューがくずし字で書かれてるので、みんなで頑張って Google Lens 使っても解読できない。
- これは多分チーズ/肉だから食えるだろみたいなノリで適当に注文する
- チーズフォンデュ注文したらチーズしか来なくて困る(野菜とかは別売りだった)
帰国
チーズフォンデュを食べたらそのまま帰国のためにGenevaに移動。空港の近くのホテルで一泊して日本に無事帰国。
スイス、食べ物が全体的に美味しいし、衛生的にもきれいだし本当に良いところだった、また行きてぇ〜